ふと海を見て、「もし、このまま海に流されたら?どうなるの?」と思った事はありませんか?幸い、ビーチに行くほとんどの人に取って、これはあり得ないシナリオ。でも、漁の途中に道を踏み外した漁師の場合、この悪夢は現実になる可能性があるのです。実際に、太平洋のど真ん中で一人きりで一年以上過ごした男性がいます。彼のキャビンや屋根は付いていませんでした。また、長旅になる事を予想していなかったので錨なども持って行かなかったのです。
関連ビデオ:
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音楽:
Epidemic Soundより https://www.epidemicsound.com/
タイムスタンプ:
漁師が計画していた事 0:43
なぜ陸まで辿りつく事ができなかったのか 3:28
太平洋についてどのくらい知っている? 5:17
何よりも最悪だった事 6:43
漁師がどう生還したのか 8:15
概要:
―2012年11月17日、37歳のホセ・サルバドール・アルバレンガは漁に出かけた。彼の計画はかなり野心的で、なんと海で30時間も過ごす予定だった。
―この漁が危険になる事を予想したアルバレンガ。当然ながら一人で行くのには厳しい状況だった。そこで一緒に行ってくれる人を探したところ、同意した22歳の人と一緒に行くことになった。
―アルバレンガは、嵐が急速に接近しているという事を知ってはいたものの、漁を中止にしなかった。一回の漁獲量は一週間分の給料だった。
―そしてついに、二人の上にも大雨が降り始めた。そこで、アルバレンガはある決断を下す事に。彼は、釣った魚と何千ドルもの装備を海に投げ込んだ。
―いくつもの船や飛行機が探索救助作戦を開始したが、それも2日間しか続けられなかった。天候が悪化し、捜索を続けるのが困難になった。
―アルバレンガと、一緒にいた漁師は完全に二人っきりになった。そして5日後、風が少しおさまった頃には、彼らは海岸から450kmも離れた、太平洋のど真ん中に流された。
―漂泊中、彼らは素手で魚や亀を捕まえ食べた。また、ボートに上陸した不幸な鳥なども捕まえたそう。
―とは言え、体は徐々に衰弱する一方。アルバレンガのパートナーは、最終的に病気になり、生き延びる事ができなかった。
―アルバレンガは、何ヶ月も海に漂流したそしてボートはついに、陸地に辿。タイル島と呼ばれる小さな島ではあったけど、マーシャル諸島の一部だった。
―なんと、アルバレンガは海岸に辿りつくまでにおよそ約11,000kmも流されたそう。そして、彼はこの島に辿りつく事ができて本当に幸運だった。
―11日間の休息後、救助されたアルバレンガはエルサルバドルに帰ること事ができるほど回復した。
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声の提供
加賀美祥 さくらい声優事務所